いざ大阪へ ~その1~

前回は大阪日帰り旅行の準備編でしたが、今回はその本番です。記録上最も早い6月下旬の梅雨明け後は暑さでふやけるようでしたが、その後台風で暑さは一休みです。そして夏本番第二ラウンドの初日が大阪へとんぼ返りする7月10日の朝でした。当日の朝は真っ青な青い空が再び現れて関西方面はジリジリと茹だるような暑さを予感させます。15時30分から大阪万博記念公園の109シネマで席を確保していますのでそれまでの5-6時間は何をしようかと2日前から考えていました。個人的にはワンポイント清水寺を再び拝観したいと思っていましたが、大阪からの往復時間と京都盆地の暑さと人だかりを考えるとイマイチかなぁとも思っていました。一方、家内もネットで面白そうなツアーを探していたところ、大阪ウォーキングツアーなるものを見つけてきました。いわゆる大阪繁華街の有名処を歩くツアーでその途中でたこ焼きや串カツなども食べることができるそうです。それで1人2時間30分の3500円也でナニワでは何でも商売になるようです。それでも映画までの短時間で大阪完結編をブログに書くには十分すぎるツアーです。大阪には過去は中学生の時に修学旅行、そして15年前に家族でUSJに来たことがあります。そして5年に1回は国際会議場で日本循環器学会がありますが、それも会議場の中のみでの移動です。梅田や難波などに降り立ったこともありませんので全く地の利がありません。そのため更に大阪の地を敬遠して遠くても地の利のある東京に行ってしまいます。今回も池袋まで行って最高のIMAX映画を観てもよかったのですが、株主優待券と日帰り往復を考慮したために生まれて初めて大阪のグリコの道頓堀の地に立つことができました。そのため行く前の2日間で行く先々のウォーキングツアーの下調べをしました。行った気になっただけでこのブログを書くことができそうです。それでは生まれて初めての大阪観光の始まりです。

午前10時過ぎに南海なんば駅に到着すると、改札口にプラカードをもったガイドさんが待っていました。まずは難波八坂神社に行きます。ここの特徴は何といっても獅子殿と呼ばれる大きな獅子の顔をした建物が有名です。今回までこのような建造物があることさえ全く知りませんでした。そして大阪の強力パワースポットの地で、合格祈願や勝負運にも強いとい評判でいかにもこの大きな獅子の口が相手を飲み込んでしまって勝てそうな気がします。今はこれから数年かけて学業祈願を3件続けてお願いしなければならない状況ですので、一度に3人分のお願いとお守りや御朱印も頂きました。たまたま映画を観に来るためだけの目的で上阪予定だったのですが、グリコ同様に一粒で何度も美味しそうな体験ができそうな1日の始まりです。しかし昨日までの雨と梅雨明けした都会は照り付ける太陽と輻射熱でウォーキングツアー中に汗がダラダラと滴り落ちます。今日はかなり飲み食いしてもいつものジムで汗をかく以上に運動ができそうです。そして今から昼の生ビールが恋しくてなりません。難波八坂神社を後にして東に歩くと元大阪球場の跡地に難波パークスというショッピングモールが見えてきました。ではその後の道中は次回をお楽しみに!

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