ネットの凄さと最近のここだけのちょっと嬉しいお話

昨年からブログで自分の思っていることや職業柄どうしても伝えたいことなどを定期的に発信していますが、ブログを始めて半年が過ぎ、今回はこれまでにあったちょっと心温まる嬉しいお話をしようと思います。

まずネットの普及は僕らの世代以下ならほぼ100%といっても過言ではないでしょう。自分でも漢字がわからないときは国語辞典になり、過去のことを知りたいときは社会の本や過去の新聞記事を調べる図書館になり、はたまた英和辞典、和英辞典にも早変わりします。また科学やスポーツ、芸能関係からショッピングまでありとあらゆる情報を即座に手に入れることができます。ネットとは自分を目の前の画面の扉から世界のいろいろな場所や過去にまで遡れるドラえもんの現代版「どこでもドア&タイムマシン」といったところでしょうか。自分でも「過去に住んでいた東京のアパートが今どうなっているの?」と思えばグーグルマップでどんどんスクロール拡大していくと昔の家の前の路地まで写真で見ることができます。また過去の親友の情報を知りたくなれば、その名前を入力して根気よくスクロールしていくと、意外なところでその名前を発見できることもしばしばです。

昨年末に昔の中学時代の友人がネットで偶然にも私のブログにたどりついて、ブログを読んで思いがけずに嬉しいコメントをいただくこともできました。そしてそれをきっかけに先日15年ぶりに友人数名と会うこともできました。その時に今年の夏に中学の同窓会を企画して、現在地元にいる同級生が実行委員会を立ち上げて名簿作成に奔走中という旨をお話すると、その彼の尽力によりまだ所在がわからなかった同級生の住所がぞくぞくと判明してきましたのは嬉しい限りです。

もうひとつ嬉しいお話を最近耳にしました。やはり中学時代に育ったこの地で、今はこの地に実家がないけれど、偶然にもネットでこの地を検索していたら、私のホームページに到達して、同窓会企画のブログを読まれて、それをきっかけに昔の中学時代の友人に連絡をとられて30年ぶりにお話されたとのことをつい先日に友人からお聞きしました。ネットという文明の利器を利用して昔の友人と連絡を取ることができたことはとても素晴らしいことだと思いました。そしてそのちょっとしたいいお話に自分のホームページのブログが少しでもお役にたてたことがとても嬉しかったです。

このようにネットってクリックとスクロールすればするほど素晴らしい情報がたくさん埋まっています。しかしネット情報がすべて正しいとは限らないことを理解した上で使用していかなければなりません。またとっても便利な「どこでもドア」ですが、使い方を一歩間違えると相手を傷つけてしまう恐ろしい武器となってしまいます。また自分の意見に対してたくさんの批判を浴びてブログ炎上することもありますよね。このような素晴らしい人類が発明したツールを間違えないように利用して、これからもちょっと嬉しいお話を増やしていけたらいいなあと思っています。

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