それぞれの旅立ちと250回記念

今回偶然にも250回記念と旅立ちが重なりこれも何かの運命を感じます。私のこのブログの目標が1000回つまり1000週間の間1週の休みもなく毎週月曜にブログを更新するという自分にとってはとてつもないまだ15年先までの計画の4分の1まで達成できたことにquarter分ほど満足しています。最初の頃は毎回1200字の原稿用紙3枚分の内容を何度も書いては修正しては書き直す行為を繰り返していましたが、いつの間にか書くことに慣れたのか?あまり苦も無く書けるようになりました。そして思うことがあったら3-4個のお題を一気に書き上げることもよくあります。まずは書くだけ書きなぐってあとは数週間ほったらかしです。そのうちに頭の中で整理されていくのでしょうか?何回か推敲するうちに自分の思いや主張や冗談などがうまく織り交ぜていけるのです。そして私が生きてきて将来子供たちへ送るこの未来の日記が完成していくわけです。その今回の250回記念版ですが、それがちょうどこの旅立ちと偶然にも重なったのです。昨日、長女が横浜の大学女子寮、そして末っ子が本日佐賀の中学寮へそれぞれの夢と思いを抱いて出発していきました。また長男も住み慣れた広島の高校寮に本日戻っていきました。横浜、広島、佐賀と場所は違いますが、それぞれ大高中学校の寮です。詳細はまたおいおい書いていこうと思っていますが、それぞれの旅立ちとそして自分へのこれからの叱咤激励も含めてはなむけの言葉を贈らなければなりません。

まずは諭吉さんがどんどん自らの羽で羽ばたいていきます。しかしそれ以上に3つの都市を行き来して今までに踏み入れたことない未開の地に私も足を踏み入れていきます。再々行く事はできませんが、仕事で学会に参加したり出張で行ったりするのとはわけが違います。笑いあり、怒りあり、涙ありの人生を旅することになるでしょう。少しずつ大人への階段を登っていく我が子の後ろ姿をいつの間にか下から見上げている自分がいます。最初は一緒に人生の階段を夫婦それぞれの片手を繋いでよちよち歩きで登っていた子供たちがいつの間にか自分の脚力だけで登り始めます。それを客観的に上の方から眺めていた私がいました。どんどん自力で登り始めた子供たちはいつの間にか私を追い越して彼らを下の方から見上げる日がやがてきます。それがいつの日かはわかりませんが、1000回記念日までにはこのブログにその内容を書き込む日が必ずや来るはずです。以前にも書きましたが私は10年くらい前から石原10年日記をつけています。その10年の暦を眺めて何年後に子供たちの学校入学や卒業などの予定を書き込んでいます。すると本当に10年なんてあっという間にすぎていきます。しかし日記を10年間続けるつもりでも途中でその日記を束ねている糸がほどけてページがバラバラになって使いづらくなり買い換えるはめになってしまいます。私の取り扱いが悪いのか石原さんがそこまで続かないよと思っているのか?定かではありません。現在3冊目ですが、そろそろ4冊目の予定です。今度こそ10年分の同じ日の10個の思い思いの文章が並ぶ10年後のことを考えながらチャレンジです。

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