来年5年ぶりの中学校同窓会へ向けて始動

時間が過ぎるのは早いものでロンドンオリンピックから4年が経過しリオオリンピックも閉幕して4か月が経過しました。4年前の暑い夏に富田中学校同窓会が開催されました。準備期間はおよそ10ヶ月で我々スタッフも自ら楽しみながら無事終了できました。終わった直後は今流行のレス症候群になりましたが、一方で当分の間は同窓会に絡むことはご遠慮願いたい気分でした。最初の1年は音信不通だった旧友と連絡を取り上京したときに飲み会に参加してメールのやり取りもありましたが、2年目からは旧友との連絡もほぼ途絶えて地元で気の合った同級生と年1回程度の定期的な飲み会を細々と継続してきました。前回の同窓会の終了間際に「次回の同窓会は5年後の8月13日の日曜日で忘れないで」と出席者全員に予告しました。なぜなら地元では毎年盆前後は高校など同窓会の嵐なのです。そして遠方の女性は家庭の都合もあってかなり前から周知しないと日程を合わせることも不可能なのです。そのため4年前に石原10年日記で暦を調べて盆前後で遠方からの移動などを考慮して最も出席可能な日を検討したところ5年後の8月13日の日曜日が有力日として浮上しました。5年後なんて鬼も笑いそうですが、同窓会を開催したホテルに予約を早々と入れて場所の確保が最優先事項でした。そしてリオオリンピックが始まる1年前に同窓会準備委員会を立ち上げることを確認して前回の準備委員会は同窓会直後に散会してその1年前となった今年の夏に準備委員会の再立ち上げを兼ねた飲み会となったわけです。

そして今回第2回目の準備委員会では同級生の転居などの情報収集目的と同窓会開催の告知を兼ねて年賀状を送付して同級生の現住所確認をします。届かない場合はその同級生を探すために既知の同級生にメールを拡散させて居場所を突き止めます。前回はスタッフが足を使って実家周りをしましたが、今回はその必要はありません。その点では前回の遺産があるためかなり楽です。春までに同窓会名簿を完成させていよいよ出席確認の往復葉書を送付するのが4月下旬の連休前後になります。そして同窓会に出席していただける恩師にも連絡をとる予定です。恩師は既に数名がお亡くなりになられていましたが、ご健在でも後期高齢者のため事前に連絡を取り出席可能かどうかを確認する必要があります。そして多分その間にまた話が盛りあがって何回かプチ同窓会を兼ねた飲み会を開くことになります。準備委員会なんて自分でも引き受ける前には面倒だと思っていましたが、いざやると決めたらなるべくその途中経過も楽しまなければ損だということをモットーに前回の企画や準備を進めました。遊び心がなければこのようなボランティアは成り立ちません。

そうこうするうちにお盆なんてすぐにやってきます。そして更に60歳目前の5年先のお盆休みの日程を今から密かに石原10年日記で調べています。こういう性格は自分でも徳なのか損なのかはわかりません。前回の同窓会では300人中100人の出席で物故者は6人でした。今回の出席者の目標は最低でも前回を上回る100人以上を目指しています。物故者は6人のままで増えないことを祈っています。

カテゴリー: 同窓会のこと, 日常のこと タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です