秋の桜島を仰いで

先日、鹿児島へ所要があり、日帰りしてきました。九州新幹線が開通して、ホント、便利になりました。先日の奈良への出張もレールスターで日帰りでき楽勝でした。飛行機も便利ですが、車以上飛行機以下の距離の出張はやはり新幹線が便利です。今までは鹿児島といえば博多から列車を乗り継いで朝早く出発しても到着は夕方という感覚でした。しかし、今回は徳山を7時過ぎのこだまに乗り、小倉でみずほに乗り換えると9時45分には鹿児島中央駅に到着です。ものの2時間半の到着で、感激ものです。

さて、今回は鹿児島といえば西郷さん、桜島でしょうか。しかし9月のニュースでは桜島の火山活動が活発化して、市内が火山灰で覆われていると伝えられていましたが、今回の訪問時には火山灰は見当たりませんでした。

仕事も早々に終わらせて市内を少し散策しました。JRに乗り各駅停車で鹿児島中央駅まで戻ります。桜島はほぼ市内どこからも見え記念写真にはもってこいなのですが、今回はあいにくの雨模様で午後には雨も上がりましたが、桜島は雲の中です。鹿児島中央駅前はごちゃごちゃしてどこにでもある風景ですが、駅から歩いて少し離れると市内の整然とした街並みは落ち着きとてもよい雰囲気をかもし出していました。本州の最西端の山口から遠く離れた九州南端の鹿児島ですが、非常に親近感があります。薩長同盟と言われた時代からの流れをくんでいるのでしょうか?これも歴史を感じざるを得ません。

私は芋焼酎が好きで、一升瓶からちびちびとついでロックで1杯やります。勿論、魔王とか森伊蔵とか有名なものにはきりがないのですが、駅の土産物屋にも非常にたくさんの芋焼酎が並んでいます。特別なものを除けばどれも一升瓶でおよそ2000円程度と近所の酒屋さんと同じくらいの値段です。やはり土産としては鹿児島でしか買えない限定品と表示してあるものに目がとまり、それを2本買いました。これを毎晩1杯ずつロックで飲んでも年末までは足りることでしょう。

今回は雄大な桜島は見えませんでしたが、以前に行った時の雄大な桜島を掲載しておきます。

桜島

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