久しぶりの上京

6月に上京して以来の4か月ぶりの東京です。今回の出張も半分は子供たちに会うのが目的です。お盆休みに長女と長男は帰省しましたが、ほんの数日のトンボ返りでした。今回は自分が東京へのトンボ返りとなりますが、それでも束の間の息抜きにもなります。出発した土曜の午後は秋晴れの下で太陽が照っていると暑く感じますが、風は秋らしく涼しく感じられます。今回の上京で家内は留守番ですが、私は運び屋に仕立てられて多くの食べ物やお土産を私に託されて両手はいっぱいに塞がれています。東京駅への到着は午後6時前で10月中旬になるとすっかり日も暮れて大都会のネオンサインが眩しく見えます。まずは東京駅前の丸善に直行して来年のシステム手帳の差し替えを買います。地方ではなかなか手に入りにくく、過去にネット販売も試みましたがなかなかうまくいきませんでしたので上京した時に直に買うのが一番確実です。毎年同じ場所に置いてあるのでものの10分でミッション完了してあとは30分程度ですが、本屋を徘徊します。いつものルーチンワークですが、都会に出てきた田舎者がとてもワクワクする瞬間です。そして午後7時前に丸の内ビルの焼き肉店で落ち合う予定です。このお店は以前にも長女と行きましたが、今回は長男と3人です。仕送りやバイトはしていますが、それでも自由に使える軍資金はわずかですのでこのようなチャンスでしか育ち盛りの子供たちは焼き肉を腹いっぱい食べることはないようです。ですから東京でも帰省した時も外食は焼き肉や回転寿しを食べにいくことが多くなります。たくさんの家内からのプレゼントを二人に手渡して少しは父親らしく偉そうに「好きな肉を食べたいだけ食べろ」と促します。子供たちもここぞとばかりに思い切り注文します。そのオーダーを見るだけでダイエット中の私はお腹が一杯になりそうです。ほんの2時間ですが今回も楽しい時間を過ごすことができました。

その後は長女と長男はそれぞれの寮に帰りますので、私もドーミイン神田にチェックインです。以前は神田で安くサウナと大浴場があるビジネスホテルを利用していましたが、コロナ禍で閉店しましたので、付近で同じ条件のホテルを探しましたが見つかりません。仕方なく値段アップして15000円で今回のホテルを見つけました。たまの息抜きですからこれくらいは贅沢してもバチは当たらないでしょう。最近は朝食にこだわって差別化を図るホテルが増えていますが、このホテルもサウナと大浴場と朝食にこだわっています。午後8時過ぎにはホテルに入り、サウナと大浴場でゆっくりしてあとはホテルのベッドでゴロゴロしているといつの間にか寝てしまいますが、いつものことです。しかし歳をとったせいかまたは布団が異なるためか、夜に何回も目が覚めてしまいます。そして朝の5時を過ぎると薄明るくなってきますので、再び朝風呂に入ってから朝一番に自慢の朝食バイキングに行きます。普段は朝食を食べませんが、余所行きになるとやたらお腹が空いて食べてしまい、帰ってから体重計に乗るのがやや心配になります。この朝のちょっとした合間にこのブログを書き終えてからが本番の?出張業務の開始です。

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