昭和53年度富田中学校卒業生同窓会バンザイ!
by Doo48(同窓会おじさんおばさん48歳)

昭和53年度富田中学校卒業生同窓会やっとここまでたどり着きました。昨年の10月の実行委員会発足以来、準備を重ねて開催にこぎつけました。まず一番苦労したことは住所録作成でした。結局本人若しくは実家の住所が判明したのは8割弱でした。そして同窓会出席者は300名中100名に若干届きませんでした。同窓会自体も盛会に開催できました。自分にとっても出席者のほぼ7割は中学校卒業以来の30年ぶりの再会です。今回は名簿作成のために何度となく卒業アルバムを開いて当時の少年少女を眺めていましたので、参加者のほぼ9割は一発で顔と名前が一致します。当時あまり話したこともない同級生も友達感覚です。あとはタイムスリップしていきます。昨年の高校の同窓会と異なるところは地元密着がより強い一方職種は高校以上にさまざまなことで当然といえば当然です。

会が始まり物故者に黙祷を捧げましたが、もう6名にも及びます。人生のはかなさも身に沁みます。また約40名の同級生の住所が未だに判明できません。その不明者の住所がこの会を通して一人でも多く判明すれば幸いです。また実行委員会でその当時の担任の先生をそれぞれ電撃訪問してインタビューをして同窓会へのメッセージをいただきビデオメールを作成しました。ビデオ作成は大変でしたが、当時の先生にお会いできて本当によかったと思っております。しかし数名の先生は亡くなられているようでした。ここでも年月の経過を感じます。

宴もたけなわ、同級生の屈託のない笑顔を眺めています。その笑顔は当時の面影とだぶります。純粋そのものです。何の駆け引きもありません。会話も不要です。それだけで万感の想いに浸っています。自分の青春時代が脳裏を走馬灯のように流れていきます。色は勿論、セピア色。会の終わりには校歌を歌って記念撮影となり、引き続き第二部開催となりました。お盆とはいっても公務員は通常通りの勤務もあり夕方からしか出席できない方もいますし、逆に子供がまだ小さくて昼間のみしか出席できない同級生もいるわけです。またお盆と正月は相方の実家に帰省しなければならなくて残念ながら欠席の同級生も少なからずいます。そんなこんなで午後3時から開始して第一部、第二部を通して午後830分まで盛り上がりました。その後もまだまだ話も尽きることなく事実上の三次会に突入。同級生で元力士のちゃんこ屋さんで盛り上がったことは言うまでもありません。

今回、同窓会の幹事をさせていただきいろいろな人と再会でき、また新たな繋がりもできましてとても感謝しています。次回開催は5年後の2017813日の日曜日です。それまでは自分の人生の舞台にはその同級生たちは登場しませんが、同級生それぞれに晴れ舞台がありそこで活躍することを信じています。「日本のどこかで同じ時代を生きた同志がそれぞれがんばっているのだな」と思うだけで皆さん、明日への活力がみなぎってきませんか?同級生の皆さん、「素晴らしい時間を共有できてありがとう」感謝、感謝です。

同窓会大成功バンザイ!

富田中学校

カテゴリー: 同窓会のこと, 日常のこと パーマリンク

昭和53年度富田中学校卒業生同窓会バンザイ!
by Doo48(同窓会おじさんおばさん48歳) への8件のフィードバック

  1. 藤本俊弘(元3年3組) のコメント:

    椎木君、ブログ拝見しました。久しぶりに皆さんにお会い出来て本当に良かった。何の打算も無く純粋に旧友と会える事の素晴らしさ・・・出席するまでは多少の不安もありましたが、そんな迷いは直ぐ吹っ飛び心から良かったなぁと思います。幹事として様々なご苦労があったと思いますが、このような素晴らしい機会をセッティングして頂いた事にただただ感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今度は5年後ですね、今から楽しみにしています。まだまだ暑い日が続きますが御身体大切に。他の幹事の方々にも宜しくお伝え下さい。

  2. 椎木 のコメント:

    藤本君へ(フジへ)
    この10ヶ月いろいろと苦労はありましたが、他の幹事や地元の同級生に助けられ盛り上げていただき大成功に終わりました。また藤本君をはじめ遠方からもかなり出席していただきとても感謝しております。多分、このブログを他の同級生も読んでる思いますので皆さんにお伝えしたいのですが、「会えるうちに、会えるときに、会える人に、会っておく」これはプレ同窓会で藤井房雄先生がおっしゃった言葉です。身に沁みてきます。5年後までに同級生の会は「ほうりゅう」で随時開催していくつもりですので、帰郷する際は男女問わず事前に「ほうりゅう」に一報ください。皆なんやかんや言いながらも都合つけると思います。また会える日まで楽しみにしています。椎木

  3. みつ のコメント:

    先ずは同窓会成功おめでとうございます。そして幹事のお役目、お疲れ様でした。しいちょんはじめ幹事の方々のご苦労の甲斐あって本当に素晴らしいひとときとなったようで、主人の話を聞くにつれ、参加できなかったことを寂しく思います。
    写真に笑顔で納まる友人たちはもちろん、その後ろの方で普通に談笑している懐かしい顔を発見した時の嬉しさはそれ以上で、勝手にひとり盛り上がっていますヽ(^o^)丿
    帰省した時は、また楽しいお話を聞かせて下さいね!!
    ホントにお疲れ様でした。ありがとうございました。

  4. 椎木 のコメント:

    みつさんへ
    今回は出席できずに残念でした。写真からだけでも懐かしさがこみあげてくるってホントそのとおりだと思います。これからも同級生はいつまでたっても同級生です。年はとっても会えば昔のままに戻れます。帰郷したらいつでも声をかけてください。待ってます。今回は、かっぱさんの協力で多くの同級生の所在がわかりとても感謝しています。これからも一人でも多くの同級生と地元でワイワイと盛り上げていきたいと思っています。本当に今回の同窓会では皆の笑顔が素敵だったなあと思いました。ありがとうございました。これからも地元の話題満載のブログにしていきたいと思ってますのでお楽しみに!それではまた会える日までお元気で。かっぱさんも元気でね!椎木

  5. 荒瀬美保 のコメント:

    しいちょん、お疲れ様でした。久子はじめ他の幹事の方々もご苦労様でした。 驚くばかりの盛況ぶりで、上司にボロカス言われながらも、無理して休みを取り帰省した甲斐があったと思っているのは私だけではないと思います。ただただ感謝です。 ところで先生方のビデオメール、DVDとか、ネット配信で分けて頂く事は出来ませんか?元担任の現在をどうしても子供に見せたいなと思うのです。現在兵庫県在住の我が家は必然的(?)に吉本新喜劇の大ファン、野村先生はMr.オクレそのものでした。必要経費はもちろんお支払い致します。どうぞ数少ない思い出を分けて下さいませ。それでは5年後の再開を楽しみにして。 遠方ながらお手伝い出来る事があればいつでもご連絡下さい。

  6. 椎木 のコメント:

    荒瀬美保さんへ
    ブログ読んでいただきましてありがとうございました。去年の10月敦男と岸川に呼ばれてほうりゅうで「同窓会をしよう」と言われたときは本音は冷や汗ものでした。そこで影の立役者の久子と吉岡が協力してくれて本当に助かりました。その後は地元の同志に支えられて盛会な同窓会になったことは感謝しております。今回の同窓会の名簿作りや先生訪問をしながら感じたことは皆それぞれ山あり谷ありの人生があったと思います。しかし同級生はいつまでも同級生。話したことがなくても同級生。いつまでも同志です。またこちらに来る機会があったらほうりゅうに一報を。出ていきますよ!今回は遠方なのに来てくれてありがとう。本当に嬉しかった!近日中にDVDで送りますので、宝物にしてください。また会う日までお互いにガンバです。本当にありがとうございました。あとこれからも地元密着のブログを可能な限り書いていきますのでお楽しみにネ!しいちょんからでした!

  7. みの のコメント:

    しいちょんみっけ!元気みたいでなによりです。
    同窓会終わって知ったので行けませんでした。残念!
    動画や写真があるなら見たいです。みんな変わったやろね~

  8. 椎木 のコメント:

    お元気ですか?みのは防府まで住所突き止めたのですが、それ以上住所がわかりませんでした。その後岸川からフェイスブックで判明したと聞きました。次回は2017年ですが機会あるごとにほうりゅうでのんでますので、そちらで仲のよかった奴を誘ってみてください。そこでまた飲んで昔を語りたいものです。ほうりゅうに写真など全て展示しています。椎木

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です