2012年をふりかえって

本日で2012年も終了ですね。今年もいろいろなことがありました。皆さんにとってこの1年はどんな1年でしたか?よかったという1年、最悪だったという1年、それぞれ思いのある1年だったことと思います。私個人としてのこの1年は人との再会がいろいろあった良き1年でした。今年の出来事総集編ということで書いてみたいと思います。

なんといっても中学の同窓会を開催できたことが今年の最大の成果だと思います。地元の同級生と力を合わせて作り上げ、都合をつけて遠くから出席してくれた同級生にもあらためてこの場をかりて感謝です。次回の5年後には更に100人以上できれば150人くらいの参加があればもっと楽しい会になるのになあと期待しています。その会の開催にこぎつけるまでにいろいろな人との出会いや再会があり、新たに絆もできました。これは自分の人生において貴重な財産にもなりました。大切にしてもっともっと友情という財産を増やしていきたいと思います。

先日、総選挙が終わりこれからの日本の船のかじ取り船長が決まりました。個人的に政治についての論評は避けたいと思っています。実際に社会がよくなるためには外交、防衛、景気、社会保障などの対策が必要ですが、そこは現政権におまかせするとして、長い目で見た時には国家100年の計は教育が最重要課題だと思います。これからの若い世代が日本をしょって立つのですから、そこに力を注がなければ50年後100年後の日本はないと思います。少子化だけでも国が傾きかけるわけですから人材育成のための学校教育が必要不可欠なことは間違いありません。しかし最近の事件など世相をみると昔と比べて凶悪化しています。理由はいろいろあげればきりがありませんが、ひとつだけ言えることは我々親世代がしっかりと生きていくこと、その背中を次世代に見せることだと思っています。見せ方にはいろいろあると思います。ナンバー1もオンリー1も両方大切なのです。

また周南市では来年早々に近鉄松下百貨店が50年の歴史に終止符を打ち、唯一の映画館テアトル徳山も先週末に閉館してしまいました。昨年のボーリング場の閉店とともにどちらも私にとっては思い出がたくさんあります。旧徳山市内の中心部がどんどん寂しくなっています。これは不景気や時代の変化による価値観の多様化が原因だと思いますが、都市部の開発ラッシュとは対照的で、その点は都会の方にも少しは理解していただきたいです。

今年の世相を語る清水の一文字は「金」でした。今年をよく表現していると思います。では来年はどのような年にしたいの?と聞かれますが、今年と変わらず淡々と自分のできることを真面目にこなしていくことに尽きます。

来年も身近な話題の中から物事の本質を自分なりに考えて、更に皆さんに考えてほしいことをブログで提供していきたいと思います。来年もこのブログがますます皆さんに親しんでいただけるようにがんばります。1年間ありがとうございました。早速、明日から新しい気持ちで第81回目のブログ執筆にとりかかりたいと思います。それではよいお年を!

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