ブログ4年目に突入!

今日のブログは第157話です。52x3=156ですから今回から4年目に突入です。毎週月曜の朝には更新するように心がけています。自分でもブログを始めてから「毎週の更新はちょっとしんどいかな?」と最初は不安でした。しかし毎日の更新は最初のうちは可能だけども必ず破綻は目に見えています。といって1ヶ月に1回だと嘘になって読者に見放されてしまうことも考えると2週間に1回か週1にしようと思いましたがそれなら週1でいけるだけいってやれ、エイ、ヤー!と決定しました。書く内容がそんなにあるのかと当初は不安で周囲からは「書くことがなくなってそのうち今日は何を食べたとか食べ物日記になってそのうち書かなくなり開店休業ブログになるよ」と言われました。そう言われると自分でも認めるストイックな性格です。意地でも週1で書き続けるという固い決心で始めた次第です。自分がブログを書き始めると周囲の反応が気になり自分のHPを見たり、他のHPのブログを見るようになりましたが、皆さん定期的にブログを長く書き続けるのは難しいようです。それもあって更に「意地の継続」に繋がっていったのです。

書き始めてみると意外にも日常で普通なら見向きもしなかった些細なことにも関心をもつようになりました。また社会情勢では「自分はこう思うけど皆さんならどう思い考え行動しますか?」といった風にこれから皆で考え行動していかなければならない話題を提供できる場にもなりました。その場合でも一方的な意見ではなく右があれば左があり、ある人はYES、でも別の人はNOという双方の意見を聞く耳も若干ですがもてるようになりました。自分の想い出や過去の出来事にも言及して今の便利な世の中が果たして本当に幸せなのかというテーマにも言及しているつもりです。そして50歳を過ぎそれでも未来への夢を語りながら、結局のところ「人間はいずれ死んでいくのだという人生の儚さと無常観」も感じるようになって、神様や仏様やキリスト様におすがりしたいという心のよりどころとなる宗教も人間には必要なのかなと思うようにもなりました。人間は一人では生きていけないことにあらためて気づかされたのです。

そして何よりもこのブログでの大きな収穫は自分自身の子供たちへの「未来への手紙」を堂々と残せることに気付いたことです。自分が毎日書き続けている石原10年日記には波があり食べ物日記になって手を抜くことも多々ありますが、このブログの場合は20年後に読み返してたとえセピア色になっていても当時の輝きだけは失わないように書いているつもりです。この「未来への手紙」はいつしか自分がこの世に生きていた証だよと言う風に思ってもらえればとっても嬉しいなと今から未来へ期待しています。これからも肩の力を抜いて色眼鏡ではなく自然なメガネを通してこの世の中を見渡せば「まだまだ捨てたものではない」と思う反面、「本当にこれでいいの?おかしいんじゃないの?」と思う世の中の出来事を真剣に考えて大いに語っていこうと思っています。そのように考えるとこれから書くブログのネタがどんどん泉のように溢れて湧いてきそうです。

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