サイクルロードレース大会~前日編~

前回のサイクルロードは次男が広島大会で転倒リタイアというアクシデントに見舞われましたが、今回は熊本の阿蘇山の麓の本田技研のサイクルロードコースにエントリーしました。お盆休みで帰省した長男と長女も車の運転の練習も兼ねて同行させました。長女は免許を4年前に取っていますが、長期休暇で帰省したときのみ近場で運転させて勘が鈍らないようにさせています。長男はこの春休みにほぼ路上教習を終えていて、残りは数時間の見極め練習と卒業検定を残しているだけでしたので、今回は早めに帰省して卒検までは予定通りクリアしました。しかし山口南の交通センターでの試験が不合格となってしまいました。それもそのはず前日に交通教習本を全く読まずに試験を受けたため流石に9割以上で合格の試験には合格できません。その日は長男と同じような人たちが多くいて3割から4割は不合格だったようです。コツコツ型の私からすれば信じられませんが、長男にとっては屁とも思っていないようです。翌日に再受験してどうにか旅行出発の前日に晴れて自動車免許を取得することができました。これで若葉マークの練習を兼ねた熊本へのドライブ旅行へいざ出発です。

当日は次男が先に高校の先輩とレース直前のロード練習のために久留米に行って私たち4人が午後から追いかけるように出発しました。事前検索で徳山西インターから熊本インターまで久留米経由でおよそ4時間程度かかります。折しもお盆の帰省ラッシュで高速道路も渋滞に巻き込まれるかもと心配していましたが、事前予測ではほとんど渋滞はない予想でした。いざ走ってみると事故などで若干の渋滞に巻き込まれましたが、ほぼ予定通りに熊本に夕方6時前に到着です。その間、長女と長男に代わる代わる運転させましたが、長女はとても慎重に運転しますがこれも性格でしょう。長男の運転は前日に免許取り立ての割にはしっかりした運転でビックリです。私の免許後の初運転より技術的には遥かに上で安心です。夕闇が迫る中でサーキットコースの下見に行きました。流石に世界のホンダだけあって阿蘇の麓に広がる広大な敷地に工場からサーキット場にはオフロードコースや野球場まで揃った豪華なコースです。暗闇に包まれながらもまだ外気は熱気を帯びていて車から一歩外に出るとジトッとします。ただ阿蘇山から降り下ろす風が意外に強くて絶えず吹いて思ったほど暑く感じられません。そして本日宿泊する予定のルートインへと向かいます。5人で2泊の予定で温泉旅館を最初は探しましたが、検索すると軽く12万円を超えます。それだったら大浴場付のビジネスホテルを予約して2日で7万円と5万円以上安くあげました。その分夕食は近くの郷土料理の居食屋兼居酒屋で少しリッチに飲み食いをしました。熊本は赤牛や馬刺しやカラシレンコンが有名で美味しく頂きました。また地元の日本酒を1合ばかり飲みましたが、疲れもあってかそれ以上飲む前に睡魔に襲われてきました。そのため夕食後はそれぞれが運転の疲れもあってかバタンキューで寝入ってしまいました。翌日の大会は次回をお楽しみに。

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