死ぬまでに一度は宇宙旅行?

正月早々で自分の事ではありませんが、なんとなく我々の未来に大きなお年玉を貰えたような夢のある出来事が昨年末にありました。日本の一民間人が国際宇宙ステーションISSに宇宙旅行をしてきました。過去にも日本人でテレビ記者やNASA主導でプロの宇宙飛行士が何人も宇宙飛行をしていますが、今回はお金の額の桁数は一先ず置いといて自分のお金で旅行を楽しんできたという事実に意味があると思っています。世間では100億円使って宇宙へ行った前澤氏を全体的には好意的にとらえていますが、街角で100人に聞きました風にインタビューすると一部には予想通り「お前になんか聞いてない」という風な予想通りの否定的な意見が出ます。勿論、表現の自由で何の縛りもない?この日本ですから何を言っても問題ありません。ほとんどの好意的な意見では「自分で稼いだお金だから何に使おうと自由」が多く最ものことです。また人類が到達できない夢を叶えると言う意味では十分すぎるほどの出来事で、個人的には「羨ましいな」と肯定的にとらえています。この宇宙旅行をして多分、前澤氏は物の見方が変わるだろうと勝手に思っています。そして地上から見た既成概念ではなく宇宙から見た発想となって新しい事にチャレンジしていくのでしょう。画像で見た青い地球と直に窓越しで見た青い地球では同じ青でも全く色が異なって見えるはずです。

今、世界はコロナ禍で大変です。地球温暖化も待ったなしです。戦争や飢えそして各国の国内の人権問題など人類はその他の生き物と違って好き放題の事をしています。そして相手に責任転嫁をして自分で責任を取ろうとしません。同じ人類の一人として忸怩たる思いはあるのですが、それ以上変えようとするパワーも持ちえません。良くも悪くも色々な意味でこの突破力を持ちうる人物として前澤氏がそのうちの一人であることに間違いありません。自分でこの世の中を変えようなんて大それたことを思うのではなく、明日、明後日と一歩一歩自分を進化させていくと多分10年後には大きく変わっているのです。以前にも何かの文章から引用して掲載させていただいたのですが、今日よりも明日を1%向上できたなら1年後には38倍ほど成長できます。仮に10年経過したら 6170兆倍を超えて天文学的数字になります。前澤氏や孫氏や世界の富豪が天文学的な資産を残せたのは多分その数学的な地道な努力であったと確信しています。またそのような人物は皆さん誰もが確固たる信念を持ち困難な事に出くわしても怯まずに前進していきます。自分もそのような人物の良い所は真似をしていきたいと思っています。

今年の目標というよりも人生の目標として自分も死ぬまでには窓越しに青い地球を見てみたいということも夢の一つになりました。それまでに自分の能力の1%を毎日べき乗で伸ばしていくことが当初の目標です。掛け算でも足し算でもありません。バブル期の郵貯の定期は年利7%のため10年で資産が倍になっていました。今年こそは自分のスキルをバブルの期の水準を基準にして倍々ゲームで伸ばしたいなと思っています。

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