アメリカ学会から今日まで「言語は人類最大の発明だ!」 ~最終編~

前回の続き「言語は人類最大の発明だ!」についての最終編に入りましょう。

勤務医をしているうちはなかなか自分の思うように時間がやりくりできません。良くも悪くもサラリーマンならではの悩みの種ですよね。しかし診療所を継承して一国一城の主になると24時間中仕事とプライベートが完全に分離できない分、仕事中でもやり方次第では個人的なこともできます。今回の同窓会企画でも「なぜ同窓会が成功できたか?」といえば、地元の同級生の熱意に勝るものはありません。しかし私を含めて会長、副会長3人の共通点は皆ある意味自営業であり、自分の時間が自分の努力でやりくりできるのです。24時間営業の面はあるものの固定した時間にしばられなかったことが、お互いに有効に時間を使って同窓会の準備ができたのだと確信しています。どちらも一長一短ですね。

おっと、話がそれてしまいました。本題に戻りましょう。やはり勤務医生活で英会話を習得するなら、今では存在しませんが、駅前のNOVAに行くくらいでしょうか。当時はそれすら時間がありませんでした。しかし自営業になると自分で努力した分、仕事でも遊びでも何でも結果を残せるのです。ということは自営業になって初めてわかりました。勤務医の頭では理解できても診療所を経営して身をもって理解しました。英会話も同じです。自営業になってから本格的に始めました。始めたと言っても現実は長女に「これからの時代には英会話くらいはできないと」というよくある親バカ心で子供英会話スクールに通わせ始めたのが10年前で長女が小学生に上がる直前でした。そこで大人の英会話コースというものを目にして「これだあ!」とビビッときて始めたのがきっかけです。親が子供の塾の送り迎えのついでに英会話を始めたのです。それから2-3年は月に2回~4回コースで1年ごとに派遣されるネイティブの英会話講師が皆20歳前半の大学卒業後の女性です。その彼女たちと今でもメールのやりとりがあるわけです。その中の1人が去年のブログにも登場したアメリカの大学院で日本文化を更に勉強している彼女なわけです。現在、私は英会話スクールには行かずに、2年前から毎朝ネットでNHKの「ニュースで英会話」を聞いています。最近やっとネイティブの発音が聞き取りやすくなってきたかな?です。やっぱり「継続は力なり」だと思います。しかしスピーキングはまだからっきしダメです。このスピーキングをこれからどうやっていこうかと現在思案しているところです。

その私のひとつの目標が到達できそうになったら3回目のイギリスに出発したいと思っています。夢はみるものではなく持ち続けて実現するもの!目標はその夢を追いかける一里塚であり、通過点だと思っています。「今は夢や目標なんてないしそんな余裕なんてないよ」という声も聞こえてきそうです。そんな時期もあります。しかし持ちたくなったら持つものが夢。それまで保留でいいのです。目標は何でもいいのです、小さくてもいいのです、何か目標があればがんばれることってたくさんありますよね。そしてその先にはまだ見えないけれども夢がある。一生追い続けていく夢がある。それって最高ですよね!

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